(以下,「佐渡國しま海道活動日誌」より)
佐渡國しま海道の新年特別企画、今年も「冬の日本海に新年の願いを叫ぶ in 願」を行います!
新年の「抱負」や「お願い」を佐渡北部の「願(ねがい)」というネーミングがバッチリの集落の海岸で叫ぼう!!
第3回・冬の日本海に新年の願いを叫ぶコンテスト・出場者募集!
新しい年に託す願いを、荒波くだける厳冬の海に向かって叫んでみませんか。皆さんの思いのほとばしりを、「絶叫度」「切実さ」「表現力」などにより審査させていただきます。優勝者には地元海産物を贈呈!
開催日:2011年1月29日(土)14時集合 / 15時開始
会 場:外海府・願集落海岸
主 催:佐渡國しま海道
お申し込み:電話 0259-63-3380(十文字)
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【地図1】内海府経由ルート(こちらの方が運転しやすいかも知れません)
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【地図2】外海府ルート(道は細いですが,ミシュラン・グリーン・ガイド二つ星の絶景が堪能できます)
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【参考1】2011年1月29日・19:00-19:30放映NHK総合(全国)『ニュース7』“真冬の日本海に願いを叫ぶ”
「真冬の日本海に向かって叫びました.佐渡の海岸で願いを叫んでもらおうと,地元の人たちが開いたイベント.上位3人には獲れたてのアワビとサザエが贈られました… 」
【参考2】2011年1月29日・20:45-21:00放映NHK総合(新潟)『ニュース』“日本海に願いを叫ぶコンテスト
「真冬の日本海に向かって今年に賭ける願いを叫ぶコンテストが佐渡市で開かれました.このコンテストは,佐渡の最北端にある,願(ねがい)地区の海岸で日本海に向かって今年に賭ける願いを叫んでもらおうと,地元の町おこしのグループが開きました.冷たい雪や風が吹き付ける中,地元の小学生からお年寄りまで32人が参加しました.コンテストは,『絶叫度』や『切実さ』,それに『表現力』が審査されます.審査の結果,地元のホテルの…」
【参考3】NHKウェブサイト
“佐渡 冬の日本海に願いを叫ぶ”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110129/t10013723091000.html
「真冬の日本海に向かって、ことしにかける願いを叫ぶコンテストが、新潟県佐渡市で開かれました。このコンテストは、佐渡の最北端にある願地区の海岸で、日本海に向かってことしにかける願いを叫んでもらおうと、地元のまちおこしのグループが開きました。29日は冷たい雪や風が吹き付けるなか、地元の小学生からお年寄りまで32人が参加しました。参加者たちは、春のセンバツ高校野球大会に21世紀枠で出場することが決まった、地元の佐渡高校の活躍や、地元の特産品「おけさ柿」をもっと食べてほしいこと、それにお嫁さんを募集していることなど、それぞれの願いを元気いっぱい叫んでいました。コンテストは『絶叫度』や『切実さ』それに『表現力』が審査され、審査の結果、佐渡空港の定期便の再開を求めて叫んだ地元のホテルのおかみ、深見聖子さんが優勝し、賞品として、海でとれたばかりの大きなアワビとサザエが贈られました。コンテストを主催した、まちおこしグループの十文字修さんは“ことし叫んだ願いは盛りだくさんで大盛況でした”と話していました。」
【参考4】平成23(2011)年2月1日付け新潟日報・記事
佐渡で待ってるぜ!日本海に願いコンテスト 雪も何の市民絶叫
「冬の日本海に新年の願いを叫ぶ」コンテストが29日、佐渡市願の海岸で開かれた。雪が吹きすさぶ中、観客に見守られた参加者は、思いのたけを自波が立つ海に向かって叫んだ=写真=。
コンテストは、地域活性化に取り組む市民団体「佐渡國しま海道」が主催し、ことしで3回目。旅館のおかみさんや地元住民など、これまでで最も多い32人が出場した。
審査は絶叫度、切実度、表現力、島民としての願いとなっているか、で行われた。1位はホテル吾妻の若おかみ、深見聖子さん( 48)。「佐渡から羽田へ一直線 羽田から世界へ一直線 全世界のピーポー(人)こんな良い佐渡島を見逃すな 佐渡の人はでっかくてあったけ―ぞ― 待ってるぜ―」と叫んだ。「雪は降っていたが、気分爽快。日ごろ考えていることだったので、その場で言葉が出てきた」と振り返った。
また、佐渡高校の快挙について「甲子園出場おめでとう」などの叫びのほか、家族への思い、佐渡観光や地域経済活性化への願いがマイクを通して大海原に響いた。小学生で唯一参加した内海府小4年の浜口翼君(9)は「明日の卓球大会で優勝したい」と叫んだ。浜口君は「大きな声は出せたけど、(緊張していなければ)もっと出せたかもしれない」と話していた。
賞品は願集落でとれたアワビやサザエ。漂着ごみ問題などにも目を向けようと、コンテスト前に海岸を清掃した。