
5月5日,かつての朱鷺の生息地,『生椿』を歩く,その名もズバリ【生椿健康ウォーク】に家族で参加してまいりました.
徒歩で3キロ位と聞いてきたので,それくらいなら日頃きわめて非アクティブなウチの子たちも大丈夫だろうと参加したのでありますが,豈図らんや,次男坊が途中で「歯が痛い」と泣き出し「歩けない」と抱きついて来るではありませんか.
やられたー.どうしてこんな時に“歯”と思う母でございます.
ご一緒した皆様から「やっぱり”母は強し”だなぁー」と励まされてついついその気になりながら,そこそこ重くなった我が子をしょいつつ,ふーふー息を切らせて山道を登ったわけでございます.
一寸先を長男と歩いていた父親が「歯が痛い時にはヨモギを揉んで噛むと効くぞ」と言うので,どこかにないかと捜しながら歩いていると,前を歩いていたご婦人が「ありましたよ」とヨモギを下さいました.お心に感謝です.
ヨモギは覿面,次男坊はケロっと母の手を引っ張り,坂道を下っていったのであります.「登りで痛くなるなー」と心で叫んでおりました.
何はともあれ【健康ウォーク】な一日でございました.
↑(案内は高野さん)
本日のガイドの高野さんは平成元年までこちら生椿で生活されていたそうです
↑(生椿自然探索道)
群れでひたすら歩きます
↑(朱鷺の餌場)
計良さんや加藤廣文さんが【ビオトープ】を分かり易く説明してくださいました
↑(ハエツバキにユキツバキを植栽)
本日のメイン・イヴェント,雪椿の植栽です