長男2歳の時,居間の本棚の山崎豊子著『沈まぬ太陽』を見ては“しずまぬぅたいよぉ,しずまぬぅたいよぉ”と連呼,「漢字が読める2歳児ウチの子天才?」とその時は勘違いしたものでした.
あれから10年余り,我が子はすくすくと普通に育ち,我が家にもそれなりにいろいろなことが起こりました.
日本国にも雨が降ったり槍が降ったり,嵐が吹き荒れこの国はどこへ行くのやら.
ビル・エモットさんの『日はまた沈む』から20年,『日はまた昇る』から4年,日本の夜明けは近いのでしょうか?
ってせっかくの素敵な夕景がいけないいけない.こんなに美しい国・日本ですから,ほっくり生きていきたいものですね.