明日から天気は下り坂.わかってますが,あまりの陽気に次男坊に海岸散歩行くよと声を掛けるや,何を思ったかゴミ袋を持参”どうせならゴミ拾いしようよ”なんて出来た子供なんだと親ばか親はカメラ持参.
出迎えてくれたのは散歩中のカニでした.
よくお客様に”あのカニは食べられるの?”
と聞かれるのですが,
“そうですね,食糧難の際には,良いタンパク源にはなりそうです.まだ,試してはみてないのですが………”
とお答えしております.
実は,もう一つの目的がありまして…ひいじいちゃんに似て,石拾いがどうやら好きらしく,拾った日にちと場所を書き,箱に収集しているのであります.
長靴片方,得体の知れないプラスチック容器,酒瓶か?
表題のカニに遭遇.大人の足でも海岸からホテルの建物までは結構かかりますが,このカニは,よくホテルの中にもやってきます.私も見習って日々エクササイズすればよいのか?
ゴミ拾いと言うよりも奇石探しみたいです.でもこの後事件が…
“落ちないように気をつけ……”
あっ落ちちゃた...
何か動いてるみたい.
“もう少しいいよね.さっき濡れたところももう乾いたから”
“じゃー,日が暮れるまでね”
子供の頃の日暮れのもの悲しさが蘇ってきました.