すこーし不細工なチューリップ .背も低く,決してわー可憐とかわーかわいいという言葉が似合わないとは思うのですが...
何ともいじらしく
厳しい冬をやり過ごし
身を縮めて
自分の命を守り
また春の訪れとともに
土から必死に身をもたげ
花を咲かせたチューリップ
私もそんなチューリップになりたい
(自分的には宮沢賢治とフランキー堺が入ってました)
それはさておき,風当たりの強ーい場所にようやく咲いてくれましたチューリップ.
残ったのはこの3輪
でも植えねば咲かぬこの命
せっせせっせと
植えましょ
植えましょ
どんどん
どんどん
咲かせましょ
このいじらしい命
とチューリップを見てひとり詩人になりきる今日のわたくしでございました.
吾妻庭師による砂利道整備完了です.その先には,俯瞰すると見えてくる土で作った佐渡ヶ島と今船出しようとする「ようこそ吾妻」丸が見えてきます.
“ちょっくら、昼にしようぜ”と言う親方のかけ声の下しばしの休憩.何とも景色に同化する吾妻の庭師たちです.