4.3爆弾低気圧の後,海岸には色々なものが打ち上げられておりました.
漁師さんが仕掛けに使うウキ,ここまでどうやって流れ着いたのと思うくらいの丸太,誰が履いてたのこのサンダルとか瓶やら缶は当たり前,魚さんまで流されて干物になっておりました.
嵐のすさまじさを思い知ったのであります.と言うか,その日のうちに大変思い知っておりました.長男,私の枕元で
“あのー,眠いとこすいません.家の玄関の廊下洪水です.”
と囁くではありませんか.
びっくり仰天飛び起きた私,長男とともに家中のバケツやら鍋やら持って走ります走ります.
なんと家の屋根にホテルの寮の屋根がまっしぐらに飛んできまして,家の屋根に穴をあけたのです...
とこんな状況のあの日でございました.
それから数日後,我が社が誇る男性スタッフの手によりこんなに見事に復元された遊歩道.いえいえ復元どころかそれ以上に立派な遊歩道が完成致しました.皆様,見に来てやってくださいませ,男衆の力の結集を.