これまた,夜の部が素敵なのであります.
今年は例年になく冷えました.が,やはりそれでも“鼓童”は脱ぎます.
「大太鼓をタタクは藤本吉利!」
因みに,鼓童最年長奏者.近くにいた知人曰く,“藤本さんの太鼓にはものすごい味があるね.”
光は,隆起する筋肉を照らし,背後には北沢の遺跡が幻想的にぼあんと浮かび上がっておりました.
ここって子供の頃から知ってたけど,こんなに良かったのかしら?
かくも,こうして住んでいる人々にとってなんてことない場所が,まさに光をあてられ,素敵に蘇るのですからフシギです.
きっと,もっともっとありますよ,佐渡ヶ島には.