そもそも,日本特化旅行社『into japan』のディビッド・リー社長さんとのご縁は2年前に遡ります.※
今回ご紹介頂いた,その名も “In The Footsteps Of SAMURAI” ツアー御一行様は,ほぼ皆様,日本への旅行自体初めてということでした.
ですがリー社長は,京都→高野山→高松→馬籠→佐渡ヶ島,そして東京という行程を作られたようです.
「初日本観光」の行程としては珍しい気が致しますが,そこは長年日本に暮らしてらしたが故の,色とりどりの日本が感じられる素敵な旅程ではないかと思いました.
もちろん皆様日本語はお話しになられないものと思っておりましたが,突然,
“カメラ写していいですか?”
と,流暢な日本語で話しかけられ,意表を突かれたワタクシは,
“もちろん,もちろんいーいですよぉーー”
と,片言のようなヘンな日本語でお答えしたのであります.
で,その方が取り出したカメラがこれまた本格的です.
BBCの取材ですか?
と聞きたくなるぐらいのカメラと,その先っぽにはもこもこした音声マイク(?)みたいなものまでついており,カメラを向けられ何故か緊張している私に,
“じっとしてなくていいですよ,少し動いて下さい”
“そうでした,カメラではないですものね”
ではとお辞儀をするやら手を振るやら,楽しくもヘンな撮影会でございました.
少しお話しをさせて頂きましたところ,どうやら日本の武道にご興味がおありとか,ご自身も柔道と剣術とをやっておられ,段持ちだそうです.曰く,
“日本は深いです”
でワタクシ,写ってばかりでご一緒の写真を撮り忘れてしまい,今回はイメージ写真でご勘弁を.
お帰りには皆様,佐渡は”VERY NICE”とおっしゃって下さいました.
『サムライ』の皆様有り難うございました!
※【参考】
2010年1月23日のブログ1
「若女将交友録その26(デイヴィッド・リー様)」
2010年1月23日のブログ2
「オックスフォード探訪~ここで彗星を発見しました~」