ご馳走様でした.優勝賞品はアワビにサザエ,何とも佐渡らしいのです.
そしてこの日は日本VSオーストラリア戦.もってこいの賞品本当に有り難うございました.11:54,試合開始をアワビとサザエそして美味しい日本酒片手にテレビの前で待ちわびていたのであります.
“佐渡から羽田まで一直線 羽田から世界へ一直線 そして全世界のピーポー こんなにいい佐渡見逃すなー 佐渡の人はでっかくてあったけーぞー 待ってるぜーーーーー”
冬の日本海に向かって叫ぶなんざー,そうそう出来るもんじゃーございません.
これホント,楽しいです.気分爽快.
来年は皆様も是非是非この快感味わいにいらして下さいませ.
ディフェンディング・チャンピオン(てへへ…)としては,
“来年も絶叫するぞー”
有り難うございました.
【参考1】見たモン勝ち!情報アーカイヴズ(佐渡國しま海道活動日誌・第3回“冬の日本海に新年の願いを叫ぶ in 願”より抜粋)
【参考2】NHKウェブサイト
“佐渡 冬の日本海に願いを叫ぶ”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110129/t10013723091000.html
「真冬の日本海に向かって、ことしにかける願いを叫ぶコンテストが、新潟県佐渡市で開かれました。このコンテストは、佐渡の最北端にある願地区の海岸で、日本海に向かってことしにかける願いを叫んでもらおうと、地元のまちおこしのグループが開きました。29日は冷たい雪や風が吹き付けるなか、地元の小学生からお年寄りまで32人が参加しました。参加者たちは、春のセンバツ高校野球大会に21世紀枠で出場することが決まった、地元の佐渡高校の活躍や、地元の特産品「おけさ柿」をもっと食べてほしいこと、それにお嫁さんを募集していることなど、それぞれの願いを元気いっぱい叫んでいました。コンテストは「絶叫度」や「切実さ」それに「表現力」が審査され、審査の結果、佐渡空港の定期便の再開を求めて叫んだ地元のホテルのおかみ、深見聖子さんが優勝し、賞品として、海でとれたばかりの大きなアワビとサザエが贈られました。コンテストを主催した、まちおこしグループの十文字修さんは「ことし叫んだ願いは盛りだくさんで大盛況でした」と話していました。」
【参考3】平成23(2011)年2月1日付け新潟日報・記事
佐渡で待ってるぜ!日本海に願いコンテスト 雪も何の市民絶叫
「冬の日本海に新年の願いを叫ぶ」コンテストが29日、佐渡市願の海岸で開かれた。雪が吹きすさぶ中、観客に見守られた参加者は、思いのたけを自波が立つ海に向かって叫んだ=写真=。
コンテストは、地域活性化に取り組む市民団体「佐渡國しま海道」が主催し、ことしで3回目。旅館のおかみさんや地元住民など、これまでで最も多い32人が出場した。
審査は絶叫度、切実度、表現力、島民としての願いとなっているか、で行われた。1位はホテル吾妻の若おかみ、深見聖子さん( 48)。「佐渡から羽田へ一直線 羽田から世界へ一直線 全世界のピーポー(人)こんな良い佐渡島を見逃すな 佐渡の人はでっかくてあったけ―ぞ― 待ってるぜ―」と叫んだ。「雪は降っていたが、気分爽快。日ごろ考えていることだったので、その場で言葉が出てきた」と振り返った。
また、佐渡高校の快挙について「甲子園出場おめでとう」などの叫びのほか、家族への思い、佐渡観光や地域経済活性化への願いがマイクを通して大海原に響いた。小学生で唯一参加した内海府小4年の浜口翼君(9)は「明日の卓球大会で優勝したい」と叫んだ。浜口君は「大きな声は出せたけど、(緊張していなければ)もっと出せたかもしれない」と話していた。
賞品は願集落でとれたアワビやサザエ。漂着ごみ問題などにも目を向けようと、コンテスト前に海岸を清掃した。