大正14（1925）年，旧相川町羽田で料理屋【和洋御料理 楚ば うどん 阿づ滿】創業，今年で八十八年目を迎えるにあたり，謹んで，吾妻夕映亭海容亭 忘新年会プラン（島内限定）のご案内を申し上げます．
「八十八」から連想されるのは．．．そんな記念御膳を設えました．
そのほかにもいろいろなプランをご用意致しましたので，ご予算やお好みに合わせてお選び下さいませ．
皆様の長年のご愛顧にこころから感謝申し上げますと共に，これからも末永くお付き合い下さいますようお願いいたします．
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※平成26年1月26日(日)から2月28目(金)までメンテナンスのためご宿泊の受入をお休みします．ご迷惑をお揖けして申し訳ありません．なおこの期間も日帰りのご宴会・パーティーは通常通り承りますのでご用命下さい（大浴場メンテナンスの為，上記期間ご入浴はできません．予めご了承下さいませ）．
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若女将のブログ「忙中閑有り」より
東京・吾妻橋よりこの地に移り住んだ女将から暖簾分けされた祖父・深見小一が大正十四年に始めた料理屋【和洋御料理 楚ば うどん 阿づ滿】が吾妻夕映亭海容亭の原点です．祖父はいつも考えていたそうです，いらしたお客さんに”何か”をして差し上げたいと．金鉱石を採ってきてはお土産に持たせたり，芸妓さんとともに金山までの道案内をかってでたり，とにかくお客さんが喜ぶのを見るのが嬉しかったのでしょう．今年で創業八十八年．「今も，おもてなしの心は変わりません！」そう胸を張って言えるようになりたいとつくづく思います．皆様の長年のご愛顧にこころから感謝申し上げますと共に，これからも末永くお付き合い下さいますようお願いいたします！かしこ
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【ご参考】
2005年7月20日の若女将のブログ
「吾妻」の名の由来
2010年12月22日の若女将のブログ
和洋御料理 楚ば うどん 阿づ滿（大正十四年創業時の広告）
創業時の広告「和洋御料理 楚ば うどん 阿づ滿」
（大正十四年九月廿九日印刷 同年十月十日発行「相川市街略図 名所及各営業者案内」より）
※「相川市街略図 名所及各営業者案内」著作・印刷・発行に関する記述
大正十四年九月廿九日印刷
同年十月十日発行
著作兼発行人 新潟県柏崎町田町 橋爪三郎治
印刷人 新潟県柏崎町本町五丁目 小竹久蔵
印刷所 同県同町 小竹夫婦堂